
私が「イングリッシュブレークスルー」を実践してみた中で…注意しなくてはいけない点をご紹介させて頂けたらと思います。
まず最初にこれから「イングリッシュブレークスルー」を試してみようという方に知っておくべき心構え大切な6つのポイントをまずご紹介させていただきます。
6つの心得
1.具体的な目標を設定するようにしましょう!
ただ「英語が話せるようになりたい」という思いから、英会話スクールに通いはじめるよりも、「こうしたい」「こうなりたい」という具体的なな目標を立てることで、英会話を学ぶモチベーションを維持することができます。
私も最初は何も考えず、英会話スクールに通えば勝手に英語が喋れるようになると勘違いしていました(笑)
そして、設定する目標は、実現が難しいものよりも、ちょっと頑張れば叶えられそうなレベルのものがいいですね。
それが達成できたらまた新しい目標を立てる。
それを繰り返していきましょう!
小さな成長が大きな成長に少しづつですが繋がっていきます。
例えば、「海外旅行で現地の人と会話をしたい」「好きな小説の原書を読みたい」などのですね。
さらに目標を立てる際は、いつまでに達成するか期限を決めておくと、さらに実現しやすくなります。
人はやはり時間を設けられると作業もはかどるものです。
2.1日のうち英会話を勉強する時間を決めましょう!
毎日の仕事や家事に追われていると、何となく「時間がない」と感じてしまいますよね?
忙しくてレッスンや予習・復習の時間がないのは、皆さん仕事もしていますし当然だと思います。
今回の「イングリッシュブレークスルー」では時間を無理やりとることもなく英会話の上達が見込めますが…ある程度は一日の勉強時間を設けてあげましょう!
少しの作業でも上達率は大幅に変わっていきます。
朝の支度や通勤時間、寝る少し前の時間なんでもいいです。少しの隙間時間で、心がけていくといいですね。
3.積極的にレッスンに参加しましょう!
いざレッスンに通い始めたにも関わらず、緊張してしまって、講師とうまく話すことができなかったり、無口になってしまう人は多いはず。
これは私もそうでしたが…(笑)
でも、せっかく英会話スクールに通い始めたのだから、会話をしなければ意味はありませんよね?
英会話のスクールでは、前向きにチャレンジすることが大切なんです!!
「間違っていたらどうしよう!」とか「自分の英語が相手に通じないのでは?」など、あれこれ考えすぎるとますます消極的になってしまいます。
サチンさんも言っていたのですが日本人は間違えることにとても嫌がると言っていました(笑)
そんな時は、「英語が話せないのは当たり前」と開き直りましょう。
何度かレッスンに通ううちに、その場の雰囲気にも慣れてスムーズに話せるようになります。
サチンさんもとても気さくな方なので安心して取り組むことができるはずです。
4.アウトプットの機会を作りましょう!
レッスンに熱心に通い、講師とも普通に会話ができるようになっても、言葉の壁にぶつかることがあります。
英会話スクールでは、講師がゆっくりと話してくれるし、忍耐強く話を聞いてくれるので、何となく英語が話せるような気になってしまいます。
ところが、実際にネイティブと話してみると、「何を言っているのか分からない」「言いたいことが伝わらない」という状況に陥ることがあるのです。
英会話を勉強していると、どうしても「インプット」が中心になりがちですが、生きた英会話を身に付けるためには、実際に英語を使う「アウトプット」の練習が必要なのです。
これには外国人の友達を作ることが一番の近道ですが、それが難しいという人は英会話スクールをアウトプットの場にして、講師を相手にガチな会話にチャレンジしましょう。
また先日紹介した記事ではサチンさんのLINEのアカウントページがありますのでそちらで日々アウトプットする場所にしてみてもいいかもしれませんね!

5.一緒に学ぶ仲間を作りましょう!
英会話を続ける上で重要となるのが、スクールで一緒にレッスンを受ける仲間です。
勉強について一人で悩んでいるよりも、仲間と同じ悩みを共有した方がモチベーションを落とさずに続けられるほか、ロールプレイのような会話の練習も、相手が仲間なら恥ずかしくありませんよね。
さらに、「疲れたから休んじゃおう」と怠け心が顔をのぞかせた時にも、仲間がいるからレッスンに行こうという気持ちになれます。
途中でくじけそうになったり、辞めたいと感じた時にでも、仲間がいるからこそ諦めずに続けることができるのです。
今はSNSなども普及していますし「イングリッシュブレークスルー」についてのお茶会などもしても楽しそうですね!
私も率先してそのようなコミュニティを作っていこうと考えています。
6.レッスンを楽しみましょう!
せっかく英会話を学ぶなら、重たい気分でイヤイヤするよりも、楽しみながらレッスンを受ける方がしっかりと身に付き、長続きにもつながりますよね?特に、昨日まで聴き取れなかった発音が分かるようになったり、難しいフレーズがすんなりと口から出てくるなど、スキルアップを実感することで学ぶことが楽しくなります。
また、レッスン以外にも、楽しいことをいろいろと探してみましょう。
外国の方がよくいくような場所にいってコミュニケーションをとってみるなどですね。
時には、気弱になって「やめたい」と感じることがあるかもしれませんが、そんな時に「英会話=楽しい」ということを思い出すことで、再び頑張ろう!という気持ちが湧いてくるはずです。
なので諦めずに必ず喋れるようになりますので安心してくださいね。
といったことが私が今まで多くの英会話スクールに通ってきた結果、思ったことです。
ただこの「イングリッシュブレークスルー」はレッスンも楽しく、基本的にアウトプットをしながら勉強するで安心して参加することができますので特に問題はないかと思います。
最後に
今回の記事では「イングリッシュブレークスルーを始めていくうえで注意しなければならない点とは?」を解説させて頂きました。いかがでしたでしょうか?
私が今まで経験した内容を紹介させて頂きましたので是非参考にして頂けたらと思います。
また現状、グローバル化が進む昨今、英語の需要はまだまだ衰えていません。むしろ英語の能力が当たり前の社会を迎えつつあります。
英語で外国の人とコミュニケーションを取りたいと思って勉強する人はたくさんいます。
しかし、座学の英語と会話の英語では全くの別ものです。
「テストでは解けたんだけど、こんなときってなんて言えばいいんだっけ?」なかなかとっさには出てこないということも多いものです。
間違えたからと言って相手も怒らないでしょうし、何と言っていいかわからなかったら助け舟を出してくれることでしょう。
会話は一人でするものではありません。
ここで少しずつでも会話が成り立ってくると上達も実感できてモチベーションを保つことも簡単ですよね?
相手のことを意識するという、日本語ならだれでも当たり前にできていることをするだけで英語での会話が上手くいきます。
英語で話すのだから、と気を張ってはいけません。日本語を使わないだけで、ただの会話であるということを決して忘れないでくださいね。